令和6年元日に発生した能登半島地震をはじめ、近年多発している自然災害に対して、被災者にとってより身近な地域でのNPO、住民組織、各種団体、行政、社協などの連携体制の構築・強化を図るとともに、「災害支援ネットワークおかやま」への理解・連携を促進し、被災者支援体制を強化することが必要になっています。そのために、災害が発生した時にどんなことが起こるのか、どういった連携が必要になってくるのかなど災害支援の全体像と多様な主体との連携について学びます。
　中でも、近年の大規模災害では「在宅避難者の状況を把握する」ことが重要になっています。本研修では、平成30年7月豪雨の際に岡山市で実施した在宅避難者調査の事例をもとに、講義や実際の調査の流れのロールプレイングを通して地域でどう動いていけばよいかを考えていきます。

日時

令和６年12月17日（火）13:30～16:00

場所

勝央町総合保健福祉センター　多目的ホール
（岡山県勝田郡勝央町平２４２−１）

対象

勝央町地縁組織の方
災害支援に関心のある方

申込

こちらのフォームからお申込みください。

プログラム

※本事業は岡山県官民連携による被災者支援体制強化事業の一環として実施いたします

お問合せ

特定非営利活動法人岡山NPOセンター（担当：岸、詩叶）
電話：086-224-0995　 FAX：086-224-0997
Mail：npokayama@gmail.com

主催

岡山県／特定非営利活動法人岡山NPOセンター

後援

勝央町、社会福祉法人 勝央町社会福祉協議会